パセオン・ウェビナー (OSD) 開催のお知らせ

(2025年3月12日 10:30~)

2025年
3月12日 10:30 am ~

無料ウェビナー

パセオンウェビナー開催のお知らせ 
【ウェビナーは終了いたしました。後日こちらにオンデマンドのコンテンツのリンクをご案内します】

ウェビナータイトル:ペプチド・タンパク質の経口投与:課題とその突破口

プログラム
10:30 – 10:40 OSDのCDMOサービス概要
10:40 – 11:30 ペプチド・タンパク質の経口投与:課題とその突破口
11:30 – 11:45 Q&A

ウェビナーの内容

ペプチドおよびタンパク質治療薬は、その特異性・高い有効性により、代謝疾患、がん、自己免疫疾患など幅広い疾患の治療において大きな注目を集めています。しかし、最大の課題の一つとして挙げられるのが「効果的な経口投与の実現」です。従来、ペプチドやタンパク質は、経口でのバイオアベイラビリティが低いため、主に注射による投与が必要とされてきました。しかし、経口投与が可能になれば、患者の服薬コンプライアンス向上や適用範囲の拡大が期待されることから、この分野への関心が高まっています。

本ウェビナーでは、ペプチドおよびタンパク質の経口投与における主要な課題、革新的なソリューション、そして将来の展望について詳しく掘り下げます。最新の研究動向、革新的な技術、規制上の考慮事項など、多角的な視点から経口投与型ペプチド・タンパク質医薬品開発の科学的・実務的側面を包括的に解説します。

主なポイント

  • ペプチド・タンパク質の経口投与における主要な課題、その背後の科学的原理の理解
  • 経口ペプチド分野を変革する最先端技術やイノベーションの紹介
  • ペプチド治療薬の将来展望と、経口投与による適応拡大の可能性
  • 規制を理解し、経口ペプチド医薬品の開発を加速させるための戦略的アプローチ

主な対象者

  • ペプチド・タンパク質製剤の開発に携わる製薬企業の研究者・開発担当者様
  • 経口製剤技術やDDS(ドラッグデリバリーシステム)に関心のある方

スピーカー情報

Anil Kane, Ph.D., MBA
Global Head of Technical & Scientific Affairs,, Patheon by Thermo Fisher Scientific

Anil Kaneは、低分子医薬品開発の全プロセスを通じて30年以上の豊富な経験を有し、研究から商業生産に至るまでの包括的な専門知識を持つ。特に、経口剤の初期開発、スケールアップ、商業製造に精通し、グローバル製造拠点間の技術移転やライフサイクルマネジメントにおいて多数の成功事例を有する。

Anil Kane
Anil Kane

 

Continuing education for the pharma industry 

 

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